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小中学生が企画・運営「いじめゼロ子どもサミット」開催 「シンデレラ」にいじめ防止の観点で意見出し合うなど 香川

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 小・中学生が主体の「いじめゼロ子どもサミット」が高松市で開かれました。

(開会の言葉)
「自分もみんなも大切に。認め合い広がるハッピースマイル。このテーマが香川県の全ての人に広がり温かい愛の輪が広がっていくことを願っています」

 香川県教育委員会が3年ごとに開催している「いじめゼロ子どもサミット」です。県内の小・中学生が主体となって企画から運営までを行います。

 6回目となる2025年は、約400人がいじめに関する講演やクイズなどを行いました。

 演劇のグループでは、シンデレラを元にした物語についていじめ防止の観点から意見を出し合いました。

(意見を出す小・中学生)
「事情を知らないじゃん、おねえさんの。自分だけが掃除しているという思い込みもあるかもしれない」
「自分がシンデレラの立場になった時のことを考えて行動していないからよくない」

(実行委員会 中学3年/池本惟知香 委員長)
「学んだことを学校に持ち帰って、周りの人を褒めてみるとか、自分のことを褒めてみるとかして、愛せる輪が広がっていったらいいなって思ってます」

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