香川県観音寺市の雲辺寺山頂公園は、真夏に雪遊びができるとあって親子連れでにぎわいました。
(篠原茉那リポート)
「空気がひんやりしていて見ているだけでも爽快感を感じます。中に入ってみます。痛い! 雪の滝を浴びているみたいです。真夏に真冬を体験できます痛い」
高松市内より約10℃低く、真夏でも30℃を超えない、観音寺市の雲辺寺山頂公園。
雲辺寺ロープウェイを運営する四国ケーブルが、もともとスキー場だったこの場所の一角に、造雪機を使って1日に約10tの雪を降らせています。
(訪れた人は―)
「雪降っているところが楽しい」
「冷たい。ミストみたいなのが降ってきたらめっちゃ痛い」
「気温も快適なのでとても過ごしやすい」
「(眼鏡が)めっちゃくもったりしている(Q.見える?)あんまり見えない」
降ってくる雪を楽しみながら、雪だるまをつくっている子どもたちもたくさんいました!
(四国ケーブル 企画営業部/赤川大樹さん)
「暑い夏に冷たい雪を全身で浴びて、ちょっとでも涼を感じてもらえたら」
「真夏の雪遊び」はお盆期間の8月17日まで毎日、その後は23日と24日の土日に行われます。