岡山市東区で行っていた道路照明工事で、照明柱の施工中に電力ケーブルが損傷し、約2500戸が停電したことが分かりました。
岡山市によりますと、2025年11月18日、市の請負業者が照明柱の基礎の杭を地面に打ち込んでいたところ、地中に埋められた中国電力ネットワークのケーブルに接触しました。ケーブルが損傷し、周辺の2470戸が午前10時42分から最長で2時間余り停電しました。
岡山市は、埋められたケーブルの位置が図面と違っていたこと、また確認が不十分だったことがケーブル破損の原因と説明しています。
現場は仮復旧の状態で、岡山市は関係者と調整して速やかに本格復旧させる予定です。