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クリスマスや忘年会など大人数での食事が増える12月 食中毒防止へスーパーなどで一斉取り締まり 高松市保健所

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 クリスマスや忘年会など大人数での食事が増える12月。食中毒を防ぐため、高松市保健所が1日、スーパーなどで一斉取り締まりを始めました。

 高松市保健所は市内のスーパーや調理施設などに立入検査を行い、生鮮食品の温度や食品表示に誤りがないかなどを確認しています。

 高松市保健所によりますと、香川県で2025年1月から12月1日までに確認された食中毒は11件で、そのうち6件が「カンピロバクター」という細菌によるものでした。

 肉の加熱が不十分だったことが原因とみられています。

(高松市保健所 生活衛生課/森友理子さん)
「食中毒を防ぐためにはつけない・増やさない・やっつけるという3原則が大事になります。肉をしっかりと中心まで加熱することが大切になります」

 また高松市保健所は2024年12月から2025年1月にかけてノロウイルスの食中毒が相次いで発生したとして、注意を呼び掛けています。

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