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「シェアしよう悪口よりも想いやり」中学生が岡山県警と製作 非行防止グッズを小学生に贈る

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 岡山県倉敷市の中学生が1日、岡山県警と共同で作った非行防止の啓発グッズを小学生に贈りました。

 倉敷市の連島南小学校の児童に贈られたのは、岡山県警と倉敷市の連島南中学校の生徒が共同で作った文房具のセットです。

 非行防止につなげようと、連島南中学校の生徒が考えた標語「シェアしよう悪口よりも想いやり」「一度の犯罪 一生の後悔」と書かれたシールが貼られています。

 岡山県警によりますと、2025年6月末までに岡山県内で検挙・補導された20歳未満の人数は324人で前年より57人増えているということです。

(連島南中学校 生徒会長/石川里桜さん)
「人を傷つける行動ではなく人のことを考えて思いやれるような行動ができるようになってほしいなという思いが込められています」

(児童は―)
「非行防止のことについて守っていきたいと思いました」
「朝の登校の仕方とかを気を付けたいと思いました」

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