外国人に四国のお酒を知ってもらおうと、高松市で試飲イベントが開かれています。
(アメリカ人)
「おいしいでーす!」
JR高松駅前で開かれているイベントは、四国でクラフト酒を作っている企業10社が参加し、約20種類のお酒を「外国人」に試飲してもらうものです。
瀬戸内国際芸術祭の開催で多くの外国人が四国に訪れると期待される中、味や購買意欲などについてアンケートを行います。日本貿易振興機構ジェトロらが開いたもので、企業の販売戦略に活用してもらうのが狙いです。
(台湾から)
「(友達が)日本に来る時、試飲したお酒をおすすめしたい」
(ナイジェリアから)
「とても甘い。日本はちっちゃいけど、フレイバー(味)はいっぱい」
(ジェトロ香川/金子優 係長)
「四国のこういった思いを持ってこだわりをもって特産品を使って造ってらっしゃるクラフト酒類っていうのを、インバウンドの方に知っていただいて」
このイベントは23日まで開かれます。