まだまだ紫外線が強い時期です。外での試合や練習が多い岡山県高梁市の女子サッカーチームの選手たちが、日焼け止めの効果的な塗り方を学びました。
鏡を見ながら日焼け止めを塗っているのは、女子サッカー・なでしこリーグ2部の「吉備国際大学シャルム岡山高梁」の選手たちです。化粧品メーカー・コーセー岡山支店が開いた紫外線対策講座に参加しました。
(コーセー岡山支店の社員)
「疲労が余分にたまらないように、パフォーマンスが向上するようにというところでも紫外線の予防は大事」
選手たちは、紫外線を浴びると疲れがたまってしまうため、日焼け対策とパフォーマンスには関連があることなどを学びました。
普段は外での試合や練習が多い選手たち。化粧水や乳液を塗った後、教わりながら日焼け止めを塗ってみます。
ムラなく塗れるよう顔の5カ所に分けて塗り、焼けやすい顔の中心から外に向かって塗ることなどを教わりました。
(吉備国際大学シャルム岡山高梁/加戸由佳 選手)
「日焼け止めは肌を守るためだけのものだと思っていたけど、私たちは外で活動するアスリートなので、日焼け止めを塗って肌を守りながらパフォーマンスも落とさないようにできると知れて良かった」
(吉備国際大学シャルム岡山高梁/西村留亜 選手)
「今は大丈夫だと思っていた肌が、何十年後とかにすごいことになるので今から気を付けたいと思った。普段は(日焼け止めは)塗っておけばいいと思っていたけど、塗り方まであったので意識していきたい」
日焼け止めの塗り方を学んだ選手たち。講座が終わった後はメイクも楽しんでいました。