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県立丸亀競技場が「四国化成MEGLIOスタジアム」に 2026年1月から5年間 香川

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 四国化成ホールディングス(丸亀市)は3日、丸亀市の香川県立丸亀競技場のネーミングライツを取得したと発表しました。新たな愛称は「四国化成MEGLIO(メグリオ)スタジアム」。契約は年額1100万円で2026年1月から5年間の予定です。

 香川県立丸亀競技場のネーミングライツは、2015年9月から10年間STNetが契約していて「Pikaraスタジアム」の愛称で親しまれていました。
 2025年8月いっぱいで契約が終了したことから、香川県教育委員会がスポンサー企業を募集していました。しかし、2度の募集にも応募がなく、3回目は「年額1200万円以上」の条件を「年額1000万円以上」に引き下げて募集していました。

 四国化成は「香川県に根差す企業として、地域への貢献を一層強化したいという思いがネーミングライツ取得の原動力となった。今回の取得が、特別協賛している香川丸亀国際ハーフマラソン大会やほかのスポーツへの更なる支援となり、地域活性化の一助につながると考えている」としています。

 ちなみに愛称の「MEGLIO」はイタリア語で「より良い」を意味していて、四国化成は「このスタジアムがスポーツを通じた交流や活気、感動を生み出し、世代を超えて長く愛される『よりよい巡り』の場となることを願っています」とコメントしています。

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