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香川県青年センターの体育館 屋根の一部がはがれて落下 けが人なし 高松市

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 3日、高松市国分寺町国分の香川県青年センターで、体育館の屋根の一部がはがれて落下しました。

 落下したのは軒天部分(軒先に出ている屋根の裏側)のボードで、大きさは180㎝×72㎝、重さ約6kgです。

 香川県によりますと、落下当時、近くに人はおらず、けが人はいませんでした。

 3日の午後4時30分ごろ、体育館の利用者が落下物を発見し、管理者に報告したということです。

 香川県青年センターでは、従業員が朝晩に点検を行っていて、3日の朝に落下物は確認できなかったそうです。

 県は、点検業者にはがれた部分の修繕とその他部分の点検を行うよう依頼しています。体育館は通常通り使えますが、現場付近は立ち入り禁止にしています。

 香川県青年センターの体育館は1986年3月に完成し、現在は3年に1度点検を行っているということです。

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