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岡山県で新たに2郵便局に車両使用停止処分 不適切点呼問題を受け 中国運輸局

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 日本郵便で配達員の飲酒を検査する「点呼」が適切に行われていなかった問題で、国土交通省中国運輸局は3日、新たに岡山県の2カ所の郵便局に対し、自動車の使用停止処分を通知しました。
 実際に車両が使えなくなるのは10日からです。

 処分を受けたのは、笠岡市の笠岡郵便局(3台が20日・1台が22日)と岡山県奈義町の奈義郵便局(1台・106日)です。

 中国運輸局によりますと、行政処分の発表は10回目で、岡山県では21郵便局の28台が使用停止処分となりました。

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