岡山と香川の注目グルメを紹介するほっとマルシェです。今回は辛くてうまいグルメ。岡山から、辛さの中にもコクやうま味を味わえる「ラーメン」を紹介します。
倉敷市の「ラーメン食楽」は、いわゆる二郎系のラーメンにインスパイアされたボリューム満点の辛うまラーメンが楽しめるお店です。
看板メニューは、その名も「魔王」(1030円)。豚骨しょうゆのスープに自家製の辛みそと激辛トウガラシの「ジョロキア」を加えています。
(ラーメン食楽 倉敷店/村瀬登生 店長)
「私そこまで辛いのが得意というわけではないんですけど、(魔王を)おいしくいただけるので、うまくて辛いっていうのがほんとに体現されているなと思います」
「魔王」は麺の種類や、かたさ、野菜の量などが選べて、辛さレベルも5段階あります。
(ラーメン食楽 倉敷店/村瀬登生 店長)
「(辛さは)ピリ辛、激辛、爆辛、鬼辛、地獄の5段階。2倍づつ辛くなっていくっていうイメージで」
赤みがかったスープは「辛い!」のすぐ後に「うまい!」が追いかけてきます。何度も食べたくなるクセになるおいしさです。
辛さは「ジョロキア」の量で調整しています。実は「地獄」よりも辛い「ジョロキア」が大量に入る「大魔王」(1280円)という特別メニューもあります。
店長が完食できる限界は……
(ラーメン食楽 倉敷店/村瀬登生 店長)
「うちで一番辛い大魔王になります」
さすが、店長!
もう1品! 汁なし混ぜ麺の「ぶちそば」(880円)です。
豚骨のタレにラー油を加えたほどよいピリ辛が人気。半熟卵が麺にからんで、おいしさもひときわです。(ジョロキアは入っていません)
(ラーメン食楽 倉敷店/村瀬登生 店長)
「食べた後に辛いって言われるだけじゃなくて、おいしいっていう魅力を伝えていけたらなと思います」
「辛うまい」が味わえるラーメン食楽。「辛うまい」の限界に挑戦してみませんか。
(2025年9月12日放送「News Park KSB」より)