J1ファジアーノ岡山のMF・佐藤龍之介選手(18)と、倉敷市出身でJ1湘南ベルマーレの石井久継選手(20)が、20歳以下日本代表に選ばれました。9月にチリで開幕するFIFA U-20ワールドカップに出場します。
佐藤選手はJ1のFC東京から2025年シーズンにファジアーノに加入し、ここまでチームトップの5得点。6月にはA代表デビューを果たしました。倉敷市出身の石井選手は2025年シーズン、ここまでリーグ戦11試合に出場し、1ゴールを挙げています。
U-20日本代表は、エジプト、チリ、ニュージーランドとグループリーグを戦います。初戦は27日(日本時間)、エジプトと対戦します。
佐藤選手と石井選手がクラブを通じて発表したコメントは以下の通り。
佐藤龍之介選手(ファジアーノ岡山)
「U-20 日本代表に選出され、ワールドカップという大舞台に挑戦できること光栄に思います。自分のベストを尽くして、日本を勝利に導けるよう全力で戦ってきます。応援よろしくお願いします!」
石井久継選手(倉敷市出身/湘南ベルマーレ)
「U-20日本代表2025ワールドカップメンバーに選出していただき、とてもうれしいです! 僕個人としては、この大会を目指してやってきたので、日の丸を背負って戦えることが本当に嬉しいです。そのために、大好きな湘南でチームに貢献できることは何か。自分にできることは何か。どんな状況でも「楽しめてるか」と、自分自身とも向き合いながら戦ってきました。 サポーターの皆さんを笑顔にするため、一緒にサッカーを楽しむため、少しの間湘南を離れますが、必ず成長して帰ってきます!日本代表として日の丸を背負って戦えることに、責任と誇りを持ち、絶対に優勝します。湘南の応援、日本の応援をよろしくお願いします! 行ってきます!」