岡山市中心部で17日、高さ約10mの街路樹が倒れました。周辺の街路樹も倒れる危険があるとして市が24日、伐採作業を始めました。
岡山市北区丸の内、岡山城の南側にある通称「烏城みち」です。午前9時ごろ岡山市の委託を受けた業者が高さ約10mのヤナギの木1本の伐採作業を始めました。
この通りでは9月17日、幹の中が空洞になったヤナギが倒れました。
市が隣のヤナギを調べたところ空洞になっていたため、倒れる危険があるとして伐採を決めました。周辺に他にヤナギはありません。
市は今後、市内全域の街路樹を対象に倒れる危険がないかを調べる方針です。