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【2025岡山・香川】「また一つ昭和がなくなった」世界的な建築家・丹下健三が設計 旧香川県立体育館解体へ

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 世界的な建築家、丹下健三が設計した「船の体育館」こと旧香川県立体育館について、KSBアプリで募集した視聴者のコメントとともに振り返ります。

(アプリコメント)
「また一つ昭和がなくなった。さみしい」善通寺市 66歳女性

 旧香川県立体育館を巡っては、2025年7月に建築家らが設立した再生委員会が、民間資金による再生を提案しました。しかし県は「耐震性に問題があり安全確保を急ぐ必要がある」などとして解体の手続きを進めました。

 12月、香川県議会は解体工事契約を結ぶ議案を「賛成多数」で可決。

 一方、再生委員会は11月、香川県を相手に解体工事への公金の支出差し止めを求める訴えを高松地裁に起こしています。

(アプリコメント)
「子どもの頃、よく遊んだ船の体育館 のこすか取り壊すかは十分協議して欲しい」三木町 68歳男性

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