高松空港に新しい搭乗橋が完成し、国際線が同時に3便駐機できるようになりました。
完成したのは、乗客が旅客機に乗り込むための搭乗橋です。
高松空港にはこれまで搭乗橋が4つありましたが、5つに増えたことで国際線が同時に3便受け入れられるようになりました。
高松空港では国際線の利用者が増えていて、2024年度は48万1638人と過去最多を記録しました。
こうした中、国際線利用者に対する受け入れ体制を整えるため、高松空港は旅客ターミナルビルを改修しています。
今後、チェックインカウンターなども拡充し、2027年3月にグランドオープンする予定です。
(高松空港/小幡義樹 社長)
「2027年の夏ダイヤからはかなり受け入れ容量を拡大、増築が終わって受け入れ容量を拡大していきますので70万、80万という旅客数になるように路線の拡充を図れるといい」
新しく完成した搭乗橋は、10月16日から使われる予定です。