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海から空へ 瀬戸芸プロジェクト「そらあみ」 高松空港に姉妹作品を展示 香川

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 アーティストの五十嵐靖晃さんらが瀬戸内国際芸術祭の高松港プロジェクトとして制作した「そらあみ」の姉妹作品が、高松空港に展示されています。

 「そらあみ」は漁網を編んで作ったアート作品です。香川県の引田エリアと志度・津田エリアの地元漁師や瀬戸芸ボランティア「こえび隊」らが編んだ網を、東京でのワークショップ「そらあみを編もう」が受け継いで完成し、8月1日から高松港に掲げられています。

 ワークショップで制作された作品の一部は、空の港である高松空港のターミナルビルの正面入り口付近に姉妹作として展示されています。海で漁に使われている網が大空に向かって立ち上がり、世界へとつながっていく様子を感じることができます。
 展示は夏会期(8月31日まで)と、秋会期(10月3日~11月9日)の間です。

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