サッカーJ1のファジアーノ岡山のゴールキーパーで、チーム最年長の金山隼樹選手(37)が今シーズンをもって現役を引退することが13日、発表されました。
島根県出身の金山選手は、サンフレッチェ広島ユース、立命館大学を経て、V・ファーレン長崎と北海道コンサドーレ札幌に所属。2018年シーズンからファジアーノ岡山でプレーしています。
これまでにJ1で2試合、J2で150試合に出場しています。
金山選手は「JFLからキャリアをスタートさせ、まさか自分がこのJ1という舞台で15年間の現役生活を終えられるとは、想像もしていませんでした。なかでも、最も長く過ごした岡山での8年間は、苦しい時期もありましたが、かけがえのない時間を過ごす事ができました。プロサッカー選手として、最後の瞬間までピッチに立つ努力を続け、チームのために全力を尽くします」などとコメントしています。