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自転車の事故防止へ 岡山県警が一斉に指導・取り締まり ヘルメット着用の呼び掛けも

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 自転車による事故の防止とルールの周知に向けて、岡山県警が13日朝、指導取り締まりを行いました。

 岡山県警が県内76カ所で一斉に実施したものです。

 このうち、岡山市北区岡南町の国道交差点では、信号無視や携帯電話の「ながら運転」、並んで走る「並進」などについて指導と取り締まりを行いました。

 また、2023年4月に努力義務となったヘルメットの着用についても合わせて呼び掛けました。

 県警によりますと、2024年に県内で起きた自転車が関わる人身事故は1102件で、このうち6割以上が自転車に何らかの違反がありました。

(岡山南警察署 交通第二課長/岡崎康宏 さん)
「車両の仲間である自転車を利用しているということで、基本的なルールを順守していただき、事故の加害者にも被害者にもならないようにしていただきたい」

 県警によりますと、今回の一斉取り締まりで10件の検挙があり、いずれも一時不停止によるものでした。指導・警告は約500件で、一時不停止や並進が多かったということです。

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