政府は22日の臨時閣議で副大臣と政務官人事を決定しました。香川県関係では比例四国ブロック選出の瀬戸隆一衆院議員(60)が復興副大臣兼、内閣府副大臣に決まりました。
内閣府副大臣としては防災庁の設置準備と国土強靭化を担当します。瀬戸副大臣はKSBの取材に対し「身の引き締まる思いです。復興庁のノウハウを2026年秋に設置の防災庁に生かしていきたい。また、南海トラフ巨大地震を見据え、国民の皆さまの生命財産をしっかり守っていくことに尽力したい」と抱負を語りました。
瀬戸副大臣は、坂出市出身で、1991年に郵政省(現・総務省)に入省。2012年の衆院選で初当選し、現在4期目です。麻生派に所属し、第2次石破内閣でも内閣府副大臣を務めていました。