暴行と盗撮の罪に問われた岡山市職員の男の裁判で、岡山地方裁判所は13日、罰金50万円の判決を言い渡しました。
暴行と性的姿態等撮影の罪で判決を受けたのは、倉敷市に住む岡山市水道局の職員の男(35)です。
判決によりますと、男は2024年5月、岡山市を走る電車の中で少女の腕をつかんで引っ張る暴行をしました。また6月に停車中の新幹線の中でスマートフォンを使って女性のスカートの中を盗撮しました。
これまでの裁判で弁護側は暴行については「やっていない」、盗撮については「故意ではない」などとし、いずれも無罪を主張していました。
岡山地裁の國宗省吾裁判官は「少女の供述は客観的な裏付けがある。動画の内容と一致しない。男の供述は不自然」などと指摘し、男に罰金50万円の判決を言い渡しました。
弁護側は控訴する方針です。