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四国の外国人宿泊者 7月は大きくダウン 四国運輸局

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 四国運輸局は20日、2025年7月の宿泊旅行統計調査(第2次速報値)をまとめました。
 7月の延べ宿泊者数は約115万人と前年同月に比べて6.3%ダウンしました。県別では香川県が約36万人、愛媛県が約33万人、高知県が約23万人、徳島県が約23万人で、徳島県がアップ、他の3県がダウンしました。

 このうち外国人延べ宿泊者は四国全体で約13万人と前年同月に比べて12.3%ダウンしました。外国人宿泊者が前年同月を下回ったのは、新型コロナが5類移行した2023年5月以降では初めてです。
県別では香川県が約6万4000人(-25.6%)、愛媛県が約4万4000 人(+16.1%)、高知県が約8600人(-23.9%)、徳島県が約1万6000人(-0.1%)でした。

 7月の客室稼働率は、香川(54.4%)と徳島(51.9%)が前年同月よりアップし、愛媛(51.2%)と高知(46.5%)が前年同月よりダウンしました。

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