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香川県警がハロウィンイベントで「ウェアラブルカメラ」を試験導入 今後の本格的な導入を警察庁が検討

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 香川県警は10月、高松市で開かれるハロウィンイベントで、警備のために「ウェアラブルカメラ」を試験的に導入します。

 ウェアラブルカメラは、手振れ防止や広角機能に優れているカメラで、香川県警は高松市のあなぶきアリーナ香川周辺で行われるハロウィンのプロジェクションマッピングで10月31日、警備にあたる警察官の頭に装着する予定です。

 人が密集している様子を離れている場所にいる指揮官に映像をリアルタイムで送り、人が密集する場所での事故を防ぐ狙いがあります。

 警察庁のウェアラブルカメラ活用のモデル事業として「雑踏警備の分野」で香川県が選ばれ試験導入するものです。

 1年間の試験運用を経て問題点や効果などを検証し、今後の本格的な導入について警察庁が検討する方針です。

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