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あなぶきアリーナ香川のプロジェクションマッピングに知事「夜型観光の推進に手応え」

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 あなぶきアリーナ香川で2025年10月に行ったプロジェクションマッピングについて香川県の池田知事は4日、「夜型観光の推進に一定の手応えはあったが、定着まで今後も取り組みが必要」という見解を示しました。

 香川県によりますと、10月29日から3日間、あなぶきアリーナ香川で行ったプロジェクションマッピングには、2025年3月の前回よりも約1万9000人多い約5万2000人が来場しました。

 香川県は瀬戸内国際芸術祭の秋会期と重なったことなどが増加の要因とみています。

 4日の会見で、池田知事は「夜型観光の推進」について、プロジェクションマッピングによるにぎわいづくりは「一定の手応えを感じた」としながらも、「現時点で夜型観光の定着までは至っていない」という見解を示しました。

 香川県は今後も季節ごとのイベントなどを周辺施設と連携して開催し、夜型観光を推進する方針です。

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