香川県琴平町は17日、2026年の四国こんぴら歌舞伎大芝居の観覧チケットを2025年に続き、ふるさと納税の返礼品として取り扱うと発表しました。こんぴら歌舞伎の歴史の継承とにぎわい創出が目的です。
取り扱う座席は1公演につき、寄付金額8万円で前舟席1枚(座席指定不可)が限定6席、寄付金額6万円で升席1枚(平場A席)が限定10席です。
チケットの在庫がなくなり次第終了します。受付期間は2025年11月14日から2026年2月1日まで。
四国こんぴら歌舞伎大芝居は2026年4月10日から26日まで、琴平町の金丸座で開かれます。
琴平町は「映画『国宝』をきっかけに伝統文化への関心が高まっています。スクリーンで芽生えた興味を、こんぴらで”生の舞台”で体感いただく。その入り口がふるさと納税の返礼品です」とコメントしています。