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ツナ缶使ったランプなど 災害から生き延びる「サバイバル術」を学ぶ研修会 高松市

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 地震など災害から身を守り、生き延びる「サバイバル術」を児童館や放課後児童クラブの職員らが学びました。

 高松市のさぬきこどもの国が21日、初めて開いた研修会です。香川県内で子育て支援に携わる15人が参加しました。

 災害時など、いざというときに役に立つサバイバル術を子どもたちにどのように教えればいいかを学んでもらうのが目的です。

 参加者らは、停電した時にも使えるサラダ油やツナ缶を使った簡単なランプの作り方を学びました。

 また炭とキッチンペーパー、アルミホイルを使って電池を作るなど、身近なものを利用してちょっとした工夫で防災グッズが作れることを実感しました。

(炭を使った電池の実験)
「こことここの接触を強くしてやると、ぎゅっと握ると、電圧が上がります。音がちょっと高くなるかなと」

(児童館職員)
「逃げる場所がどこが安全かについての話を避難訓練の時にしたり、子どもたちと電気がつく工作をしながら楽しく(防災について)学べたら」

(講師/進悦子さん)
「身近にあるもので簡単に楽しく子どもたちと一緒に作ってもらえたらいいなと思う」

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