JR四国の10月の鉄道収入が2024年の同じ月を上回りました。
JR四国によりますと、普通収入と定期収入を合わせた10月の鉄道収入は34億8300万円で2024年の同じ月の102.9%になりました。
(JR四国/四之宮和幸 社長)
「今までの瀬戸芸に比べてもJRのご利用がインバウンドの方も含めて増えたと思っています」
JR四国ではあなぶきアリーナ香川でのイベント開催や瀬戸内国際芸術祭が好調の要因とみています。
2025年の瀬戸芸ではJR沿線の東かがわ市と宇多津町が、それぞれ初めて会場となりました。瀬戸芸の会期に合わせて開催した「香川県周遊デジタル駅スタンプラリー」には、約5700人ほどが参加したということです。