JR西日本岡山支社は28日、大阪・関西万博と合わせて岡山を訪れた人が少なくとも4万人いたという調査結果を明らかにしました。
JR西日本が携帯電話などの位置情報サービスを使って調査し、分かったものです。
(JR西日本岡山支社/林秀樹 支社長)
「大阪・関西万博の開催中はもちろんですが、閉幕後も岡山エリアでは瀬戸内国際芸術祭の秋会期が開催されていたこともあり、多くのお客様にご利用いただきました」
JR西日本によりますと、岡山エリアの鉄道収入は、2025年9月が前年比105%、10月が前年比109%、11月は7日までの時点で前年比110%となっていて、「万博で良い流れができ、それが継続している」と分析しています。