岡山と香川の注目グルメを紹介するほっとマルシェ。今回のテーマは、寒くなったらおいしい「鍋」です。岡山から「海のミルク」といわれるカキたっぷりの鍋を紹介します。
岡山市北区の「晴じゃ」です。晴れの国・岡山の新鮮な食材にこだわった料理が楽しめるお店です。
看板メニューが、明太子とバターをトッピングしたオリジナルの豆乳だしで味わうカキ鍋(1人分 2750円)です。
(和ダン 晴じゃ/髙橋直也オーナー)
「(この鍋は)カキ尽くしというところで、岡山(県)産のカキをメインに使わさせていただきます。カキが好きな方にとって最高の鍋になるというところをイメージして作っております」
カキの大きさにもよりますが、1人前が12~15個とたっぷり入ります。カキのおいしさを引き立てるのが「豆乳だし」です。
(和ダン 晴じゃ/髙橋直也オーナー)
「豆乳自体はちょっと濃い目のしっかりした味付けにはしています。カキのだしがしみ込んで、スタミナが付くような鍋に仕上がっていると思います」
明太子の辛味とバターのコクも加わり、風味も抜群。海のミルク・カキと豆乳で栄養満点です。一緒に入れたハクサイやネギなどの食材も岡山県産です。
「豆乳のだし」を生かしたこのカキ鍋の「しめ」は……
(和ダン 晴じゃ/髙橋直也オーナー)
「しめはチーズリゾットとなっております。チーズが溶け込んでカキのエキスとバターの濃厚さも一緒に加わっていますので、非常においしいと思います」
ご飯は粘り気が少なくあっさりした食感が特徴の岡山県産の朝日米です。カキのだしもしっかり出ていてうま味もたっぷりです。
(和ダン 晴じゃ/髙橋直也オーナー)
「カキもそうですけども、岡山県産の物を多く使うように心がけております。岡山の食材を楽しんでいただければいいなと思っています」
「牡蠣の饗宴鍋」は、刺身や飲み放題が付いたコース料理でも楽しめます。寒い季節、あったか鍋を味わってみてはいかがですか。
(2025年11月28日放送「News Park KSB」より)