高校年代サッカーの国内最高峰、U-18プレミアリーグを戦うファジアーノ岡山U-18が7日、岡山市の政田サッカー場でリーグ残留をかけた激闘を制しました。
ファジアーノ岡山U-18は2024年から国内最高峰のプレミアリーグで戦っています。しかし今季は、この試合まで西地区12チーム中11位と苦戦が続いています。
12位東福岡との残留をかけた直接対決。若雉たちは序盤からトップチーム同様にアグレッシブなプレスから高い位置でボールを奪うと、前半18分、フリーキックのチャンスに今季トップチームにも帯同するDF・千田遼(18)が頭で合わせて先制します。
その後もチャンスを作り、前半21分にはMF・田邊健太(18)のコーナーキックがそのままゴールに吸い込まれて追加点。後半6分にもコーナーキックから相手のクリアボールをキャプテンのMF・堤涼太朗(18)が左足で押し込んで3対0で快勝!
ファジアーノ岡山U-18はリーグ戦6試合ぶりの勝利で順位を10位に上げ、降格圏から脱出しました。14日のアウェー・神村学園高校(5位)とのリーグ最終戦に勝てば来季以降のプレミアリーグ残留が決まります!(引き分け以下の場合は11位の静岡学園高校の結果次第)
【U-18プレミアリーグWEST 第21節 ファジアーノ岡山U-18 3×0 東福岡高校】