6日午前、島根県東部を震源とする地震が発生し、岡山・香川でも震度4を観測しました。地震学の専門家は過去の地震と類似していて、山陰地方にはまだ分かっていない断層もあると指摘し、今後1週間程度は警戒が必要だとしています。それでは、どのような対策が必要なのでしょうか? 高松市のホームセンターで聞きました。
(荻津尚輝リポート)
「建物の入り口すぐのこの場所、元々はしめ縄飾りなど時期に合わせたものが置かれていたんですが、きょうの地震を受けて、急きょ地震対策のグッズを置くコーナーが設けられました」
高松市の西村ジョイ成合店では、多くの人の目にとどまるようにコーナーが設けられました。コーナーは1・2週間は設置されているということです。
それでは地震の備えについて防災士の川崎さんに聞きました。
(西村ジョイ 防災士/川崎かおりさん)
「地震となると、たんすが倒れたりとか本棚が倒れたりテレビが倒れたりというところが目立つと思うので、天井とタンスを固定するだとかそういったことは事前準備としてできると思います」
川崎さんイチオシの地震対策グッズ。「転倒防止用の粘着マット」は、繰り返し使えるうえ、テレビなど固定が難しいものにも役立ちます。
(西村ジョイ 防災士/川崎かおりさん)
「(テレビが)倒れる心配は今までのブラウン管と違って多数あると思うんですね。そういったお客様に聞かれた時にはこちらの防災コーナーのジェルマットをご案内すると、『あーこれこれ探していたのよ!』という声をいただくので、知らない方はまだまだいるのかなと感じています」
川崎さんは、地震対策として、家具と天井の間に入れる伸縮する棒を思い浮かべる人は多いものの、それ以外にもさまざまな道具があることをもっと知ってほしいということです。
またその他、対策で必要なのが備蓄食品です。
(西村ジョイ 防災士/川崎かおりさん)
「おいしいもの、それから柔らかいものをお客さんが好んで買うので、パンだったり赤ちゃんが食べるようなビスケットだったりそういったのが多く好まれて買われている」
「贈る防災セット(3218円)」は、水いらずでそのまま食べることができるご飯6食が入ったセットです。
(西村ジョイ 防災士/川崎かおりさん)
「食べ物って中々そろえていない方が多いので、こういうものでそろえてくださいということで贈る方が多くいます」
川崎さんは今回の地震をきっかけに対策を見直してほしいと考えています。
(西村ジョイ 防災士/川崎かおりさん)
「この機にぜひ食べ物の期限など確認していただいて備えていただく。もし分からなければたくさんの防災士が西村ジョイにはいますのでご質問いただいたらと思います」