四国電力が19日、災害時などに活用できるEV充電器を高松市に寄贈しました。
四国電力香川支店の松井勝也支店長が高松市の大西秀人市長に目録を手渡しました。
脱炭素社会の実現に向けて政策を進める四国4県の各自治体の活動に協力しようと、四国電力は2025年、EV充電器などを寄贈しています。
高松市は12月12日、避難所に備蓄物資を運ぶ際に使うプラグインハイブリッド車を導入していて、その充電に活用するとしています。
(高松市 財産経営課/鎌野秀憲 課長補佐)
「災害時にも活用できる非常用電源であるということを啓発する専用機として使っていきたい」