漆で麻布を貼り重ねる「乾漆」という技法の作品展が高松市で展示されています。
黒くツヤのあるリンゴ。ひときわ目を引く大きなアンモナイト。香川県漆芸研究所の研究生の修了作品16点が会場に展示されています。
石膏や粘土などの原型に漆で麻布を貼り重ねる「乾漆」という技法で作られています。奈良時代に唐から日本へ伝わり、仏像作りなどに使われてきました。
竹森滉さんの作品「装う」は、自分の顔を原型にした面です。剣や彫刻刀で漆を削って細かい模様を付けたそうです。
(香川県漆芸研究所/滝本英恵さん)
「奈良時代から伝わった乾漆の技法で作られた自由な造形の作品をぜひ見ていただけたら」
「乾漆展」は1月18日まで香川県文化会館1階で開かれています。