大手化学メーカーの旭化成・三井化学・三菱ケミカルは、岡山県倉敷市の水島コンビナートにある「エチレン」の製造設備を2030年度をめどに停止すると発表しました。
2030年度をめどに停止するのは、旭化成と三菱ケミカルの合弁会社が運営している水島コンビナートの生産設備です。プラスチック製品の原材料となるエチレンを製造しています。
エチレンの製造は、三井化学の子会社が運営する大阪府の設備に集約するということです。
石油化学工業協会などによると、水島地区のエチレン設備の生産能力は年間約49万tで、国内全体の約8%に当たります。
水島地区の跡地の活用方法は、検討中だということです。