電源の低炭素化と脱炭素化を進めるため、四国電力が4日、香川県内2カ所にため池水上太陽光発電所を新設すると発表しました。四国で6例目、7例目となります。
新設するのは、五分一池水上太陽光発電所(高松市・三木町)と双の池水上太陽光発電所(さぬき市)です。四国電力が100%出資する「よんでん太陽光合同会社」が建設します。
五分一池水上太陽光発電所は出力1990kWで、年間約300万kW(一般家庭約960世帯分)、双の池水上太陽光発電所は出力1990kWで、年間約295万kW(一般家庭約950世帯分)を発電します。
五分一池水上太陽光発電所は2026年中、双の池水上太陽光発電所は2027年中に運転を開始する予定です。