四国電力の2025年度の連結決算は「減収減益」でした。2026年7月以降、中東情勢が電気料金に影響を及ぼすと警戒しています。
四国電力の2025年度の連結決算は売上高が7618億円で、前の年度と比べて10.5%減りました。経常利益は前の年度と比べて25.9%減って678億円、純利益は前年度より25.6%減って508億円です。
また宮本喜弘社長は、2026年7月以降、中東情勢の影響が電気料金に及ぼすと警戒感を示しました。
(四国電力/宮本喜弘 社長)
「4月の大きな影響が実際に燃料費調整制度で反映されるのは7月の料金に3分の1くらい。7、8、9月と徐々に影響が出てくる」
5月使用分の電気代について、全国でみると関西電力以外の9社が値上げを決めています。電気の使用量が平均的な家庭で1カ月当たり、前の月より8~24円上がります。
電気やガスの値上げは燃料になる液化天然ガスなどの上昇が主な要因で、中東情勢の影響により2026年6月以降、さらに値上げとなる可能性もあるということです。