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中東情勢を受け燃料代が高止まり 岡山市の銭湯にも影響「月5万円以上負担が増えた」

 燃料代が高止まりしている状況に、岡山市の銭湯を運営する人から不安の声が上がっています。

 岡山市南区にある福島温泉。創業は1958年。湯船からは赤い瀬戸大橋を望むことができ、脱衣所では1回10円のマッサージ器が今も稼働している昭和レトロな銭湯です。

 福島温泉にも原油高の影響が。

(福島温泉/石岡真代さん)
「月に5万円以上(値上がり)。きつい状況」

 アメリカによるイラン攻撃の前の2026年1月、約1カ月分の重油を給油した際の費用は、約9万7000円でした。しかし3月、同じ量を給油した際は約14万5000円と5万円近く値上がりしました。

(福島温泉/石岡真代さん)
「高止まりが続いていて、それ以上にイランとアメリカのことでまたこれだけ上がったから、皆さん(事業者)は困っている」

 岡山県は2025年8月、公衆浴場の大人の入浴料金の上限額を30円引き上げ、480円としています。

 石岡さんは、「毎日通う常連客にとって、500円を超えるか超えないかは大きな違い」「これ以上の値上げは難しい」と話します。

(福島温泉/石岡真代さん)
「普通の一般の方に喜んで入ってもらうのが一番いい。できたら上げなくても営業を続けられたら。イランとアメリカの争いが落ち着き、価格が戻るのを皆さん待っている」

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