茨城県の80代の男性から現金2140万円をだまし取ったとして、台湾出身の販売業の男(24)が3日、詐欺の疑いで再逮捕されました。
高松東警察署によりますと、2025年11月27日ごろから2026年1月8日ごろまでの間、男と共謀した何者かが警察官などになりすまし、複数回にわたって男性に電話をかけました。
そして「集団強盗犯人を逮捕した」「あなたは共犯として捜査中で、犯人から400万円渡されていることが証明された」「犯罪グループからお金が渡っていないか調査する必要がある」「証明するため、紙幣ナンバーを調査する必要がある」ともちかけ、現金2140万円が入った袋を自宅に停めた車の下に置かせて回収し、だまし取った疑いが持たれています。
警察の調べに対して男は「詐欺の電話をしたのは誰か分からないが、指示を受けて荷物を取りに行った」と容疑を一部否認しています。
男は2026年1月から5月にかけて、詐欺などの疑いで4回逮捕されています。警察は男が「受け子」で、組織的な犯行とみて捜査を進めています。