80代の女性からキャッシュカードを盗み、現金30万円を引き出したとして、香川県綾川町に住む会社員の男(25)が2日、窃盗の疑いで再逮捕されました。
警察によりますと、5月6日、男と共謀した仲間が警察官になりすまして女性に電話し、「あなた名義のキャッシュカードが不正に使われている」「警察官が確認に行きます」などと嘘を言いました。
そして同日、男は女性の自宅を訪れ、すきを見てキャッシュカード1枚を盗んだ疑いが持たれています。さらに、盗んだキャッシュカードを使って現金30万円を不正に引き出した疑いも持たれています。
警察の調べに対して、男は「警察官ではなく、金融庁の職員として行きました。その他は合っています」と容疑を概ね認めています。
警察は、別の女性(80代)から同様の手口でキャッシュカード3枚を盗んだ疑いで男を5月12日に逮捕。同じ日に同じような被害届が香川県警に届けられていたため関係性を調べていたところ、防犯カメラの映像などから男が事件に関与した疑いが強まり、再逮捕しました。
警察は匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」による犯行とみて調べています。