わざと交通事故を起こして共済金をだまし取ったとして、倉敷警察署は7月2日、30代から70代の男女計5人を詐欺の疑いで逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、倉敷市児島白尾の介護業の女(62)、倉敷市南畝の会社員の男(52)、倉敷市広江の無職の男(36)、倉敷市福田町古新田の派遣社員の男(56)、倉敷市中島の無職の男(74)です。
警察によりますと、5人は交通事故を偽装して共済組合から共済金をだまし取ろうと企て、2024年3月11日に倉敷市東塚の道路上で、介護業の女(62)が運転する軽自動車と、会社員の男(52)が運転し無職の男(36)と派遣社員の男(56)が同乗する軽自動車(無職の男(74)管理)に、故意に衝突させました。
この偽装事故で、介護業の女(62)が契約していた共済組合に共済金を請求し、2024年3月25日から8月16日までの間に、24回にわたり計約310万円を振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。
会社員の男(52)と無職の男(36)、無職の男(74)の3人は、別の偽装事故の事件で2026年6月4日に逮捕されていて、その捜査の過程で今回の容疑が浮上しました。
警察は捜査に影響があるとして5人の認否を明らかにしていません。