香川県は9月15日、果樹の汁を吸って果実を落下させたり、果実の表面にくぼみを発生させるカメムシ類が多く発生することが予想されるとして、県内全域に果樹のカメムシ類の「病害虫発生予察注意報」を発表しました。2026年5月18日以来で、年度内で2回目です。
香川県が2026年9月に行った府中果樹研究所(坂出市)の予察灯の調査で、カメムシ類(チャバネアオカメムシ、クサギカメムシ、アオクサカメムシ)の誘殺数 が平年の5.8倍でした。特にツヤアオカメムシの誘殺数は平年の14倍でした。
また 農業試験場(綾川町)の予察灯のツヤアオカメムシの誘殺数は平年の12.9倍でした。
これから秋にかけて、活動が活発になり、カンキツ、カキ、キウイフルーツ、ナシ、オリーブ等で被害の多発生が懸念されることから、畑をよく観察し、カメムシの発生が見られる場合は、周囲の環境に留意して防除を適切に行うよう呼び掛けています。