高松市の大西秀人市長が、2027年春に行われる次の市長選挙に立候補しない意向であることが分かりました。9月定例高松市議会開会日の4日に表明します。
関係者によると、市長として取り組んできた各種施策に一定の効果がみられたため、5期20年の節目に、後進に託した方が良いと判断したということです。市議会議員や一部の支持者には、すでに勇退の意向を伝えています。
大西市長は、8月31日の定例会見で次期市長選への対応について問われ「然るべき時期にお話させていただきたい」と答えていました。
大西市長は、旧飯山町(現・丸亀市)出身。東京大学法学部を卒業後、現在の総務省に入省。
2007年から高松市長を5期務め、市立みんなの病院や屋島レクザムフィールド、防災合同庁舎、やしまーるなど、観光・防災・医療など各種分野における施設整備に取り組んだほか、少子超高齢化社会に対応するために、多核連携型コンパクト・エコシティを掲げ、公共交通と連携した集約型のまちづくりに取り組んできました。
2027年春の市長選挙には、元自動車販売会社社長の灘波博司さん(66)が前回に引き続き立候補を表明しています。