連休期間などの車の混雑を解消しようと、高松市はシルバーウィークに合わせて屋島山上の駐車料金を引き上げる社会実験を行っています。
(記者リポート)
「高松市の屋島山上駐車場です。駐車料金の看板には普段の5倍の値段1500円と書かれています」
高松市が9月19日~23日まで行っている社会実験では、通常1日300円の普通自動車の駐車料金を引き上げ、22日は1500円、23日は1000円とします。
2026年のゴールデンウイークには駐車場が満車になり、約2kmの渋滞が発生した日もありました。
駐車料金を引き上げることでこうした状況を解消するのが狙いですが、利用者の反応はーー
(愛媛からの利用者)
「(Q.普段は300円なんですよ)えっ! それはひどいですね。シルバーウィークでどこも混雑なのに、1500円で快適に運転できて、すぐ車を停められて行きたいところにすぐ行けるのでアリかなと」
(兵庫からの利用者)
「安いと思います。神戸市内なんてすぐ1000円超えるので」
(県内の利用者)
「これ(1500円の設定)が何回も何回もとなると負担は大きいかなと思う。500円くらい(だとうれしい)」
駐車場料金を高くする代わりに実験期間中、高松市は屋島レクザムフィールドに無料駐車場を設け、屋島山上まで30分間隔で無料のバスを運行します。
(バスの利用者)
「(駐車料金が)高いなと思って無料のバスがあったのでバスで来ました」
こうした取り組みの結果、19日の実験開始から21日までに駐車場の混雑は発生せず、無料バスを利用して1日1000人程度が山上を訪れたということです。
高松市は今後もこうした実証実験を続け、どのくらいの駐車料金が適正なのかや、バスなどの代替手段について検証を続ける方針です。