社会保障分野におけるASEAN各国との関係発展と人材育成を目的にしたハイレベル会合が、10月26日から28日までかがわ国際会議場(高松市サンポート)で開催されます。
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナムの加盟11カ国の社会福祉・保健・雇用政策の担当行政官が出席するほか、中国と韓国の行政官も参加します。
今回のテーマは「地域共生社会の実現に向けた包括的支援と地域づくり」です。このうち出産前後の母親と乳幼児のメンタルヘルスをサポートする「母子精神保健システム」におけるASEANの展望について、インドネシアの大学やカンボジアの研究所などが取り組みを発表します。
ハイレベル会合は厚生労働省が2003年から毎年開催しています。ASEAN諸国は高齢化が進み、生活困難層を支える福祉や医療サービスに課題を抱えていることから、少子高齢化が進む日本の対応を紹介しながら、地域共生に向けた方策を検討するとしています。