総社市で酒酔い運転をして追突事故を起こし、男女2人にけがをさせたにもかかわらず、必要な救護などをしなかったとして、26日、総社市の無職の女(33)が、危険運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、女は2026年8月9日午前0時20分ごろ、総社市門田の市道で酒に酔った状態で軽自動車を運転し、赤信号で停止中の軽自動車に衝突する事故を起こしました。そして運転していた総社市の女性(45)の腰と足、同乗者の男性(45)の腰と首にけがをさせたにもかかわらず、必要な救護などをしなかった疑いが持たれています。女にけがはありませんでした。
女の通報を受けて警察が駆け付けたところ、女から酒の臭いがしたため飲酒検知を行いました。呼気1lあたり1.06mgのアルコールが検出されたということです。
また警察は、被害者への事情聴取などにより、女が警察に通報しないように懇願するなど、事故を隠蔽しようとしていた事実を特定したとしています。
警察の調べに対し、女は「追突事故を起こしたことに間違いない。お酒を飲んでからかなりの時間が経っていたので、飲酒運転になるとは思わなかった。相手と一緒にいたので救護はしている」などと容疑を否認しているということです。