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岡山空港で全日空と日本航空が全国初のダイヤ調整 利用客「岡山に来る機会多くなる」「東京に行くのに便利」

 岡山空港の東京便で、全国で初めて航空会社がダイヤ調整を行いました。

 「岡山-羽田線」ではこれまで、午後7時40分にJALが岡山空港を出発し、その5分後にANAが出発するなど、特定の時間帯に集中していました。

 新しい冬ダイヤでは、この2便の運航間隔が5分から60分に広がったほか、朝の時間帯も25分から65分に広がりました。

 25日、この新たなダイヤでの運航が始まり、全日空と日本航空の社員、岡山県の職員らが、利用客に「ダイヤ調整」を知らせる記念品を配りました。

 両社のダイヤが重ならないよう、それぞれ1日5往復している「岡山―羽田線」の運航間隔を最大で55分広げて利便性を高めました。

(利用客は―)
「とてもいいことだと思います。(飛行機で)岡山に来る機会が多くなると思う」
「すごくいいです。正午ごろから午後5時ごろまでの間の便が少なかったので、東京に行くのに便利だなと思って。待ってました」

(全日空 岡山支店/森岡健晃マネジャー)
「時間の間隔をとることで、よりご利用いただきやすい時間帯にすることができた。それによって航空利用のお客様が増えることを期待してやっていきたい」

(日本航空 岡山支店/池成昭典 副支店長)
「ANAさんと同様に、利便性が高まりますので、ぜひ飛行機を利用いただいて、東京にお越しいただきたいと思います。観光のお客様にも多くご利用いただければと思います」

 空港を管理する岡山県は「安定的な運航の継続に、連携して取り組みたい」としています。

全国初のダイヤ調整 なぜ岡山空港で?

 JALとANAによりますと、運航本数が同じで、近接した時間帯に発着する便が多いなどの条件が重なったことが理由だということです。

 さらに、到着したJALの飛行機の荷物をANAの車両が運ぶ、といった全国的にも珍しい光景も。岡山空港でこうした地上業務の「協業」が進んでいることも、今回の取り組みにつながっているんだそうです。

 冬ダイヤは3月27日までで、2027年の夏ダイヤでも調整について検討しているということです。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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