■「まるで雷」 急発進し“激突”
まるで“雷が落ちた”ような衝撃音。ガードレールに衝突の瞬間です。
後ろで思いもよらないことが起こったのは、運転していた女性が信号待ちをしていた時でした。
黒い車がスピードを緩めず右折。大きく回ったその後に歩道に乗り上げ、ガードレールに衝突しました。車の部品でしょうか、何かが転がっていく様子も見えます。
運転していた女性 「怖かったです。雷が落ちたようなすごい音でした」
実は女性はあることに気付いていました。
細い道から走ってきた黒い車。女性はスペースを開けるため前進します。この時、反対車線を白い車が近付いていたといいます。
しかし、黒い車はそのまま右折。白い車が見えていなかったのかもしれません。
運転していた女性 「最初はゆっくりでしたが突然、急発進しました。(ブレーキとアクセルを)踏み間違えているなと思うほどのスピードでした。ガードレールにぶつかっているのにアクセルを踏み込む音も聞こえました。他の車や歩行者がいなくてよかったです」