2018年7月の西日本豪雨の記憶を風化させないよう、岡山市が毎年開いているパネル展が3日、岡山市役所で始まりました。
会場には土砂崩れや道路の冠水被害の写真など約40点のパネルが展示されています。
非常持ち出し袋も展示されていて、避難するときに必要な非常食や衛生用品などが紹介されています。
また、洪水と土砂災害用のハザードマップや災害時の行動マニュアルが置かれていて、持ち帰ることもできます。
(岡山市 危機管理室/井上義浩 課長)
「災害というのはいつ起きてもおかしくないと言われていますので、ハザードマップなど自宅の災害リスクを確認していただき、早めの準備をお願いしたいと思っております」
このパネル展は5日まで岡山市役所で開かれています。