高校教師が手続きを忘れて生徒が試験を受けられず、保護者から怒りの声が上がっています。
北海道の函館商業高校などによりますと、3年生の生徒が22日に全商情報処理検定を受験する予定でしたが。
保護者 「生徒に謝罪するのと同時に保護者への謝罪・説明があってしかるべきだと思った。大事な試験を1回でも受けられるチャンスが減るというのは、子どもたちのことをきちんと考えてくれてるというふうには思えない」
担当の教師が手続きを忘れたこの試験。受けられるのは年に2回だけ。
学校側が経緯など調査を進めていて、この後、保護者説明会が行われる予定です。