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「原子力災害」危機感示す ウクライナ、ゼレンスキー大統領が国連総会で演説

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 ウクライナのゼレンスキー大統領が国連総会で演説し、ロシアが「原子力災害」を引き起こす可能性があると訴えました。

ゼレンスキー大統領 「(我々の諜報機関の情報では)プーチン大統領が原発やそのインフラ設備の攻撃を計画しているようです。これは原子力災害を引き起こす可能性があります。そんな日は絶対に来てはいけません」

 ゼレンスキー大統領は25日、国連総会での一般討論演説で、ロシアがミサイルやドローンで原発を攻撃する可能性があると主張し、強い危機感を示しました。

 ゼレンスキー大統領が国連総会に対面で出席するのは2年連続です。

 ゼレンスキー大統領は26日にバイデン大統領と会談する予定で、ロシア領内の軍事拠点への攻撃を拡大する目的で、アメリカから供与された長距離兵器の使用制限を緩和するよう求める見込みです。

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