宇都宮市の国道で20代の大学生が運転していた車が対向車線の路肩に衝突し、全焼しました。
4日午前11時半ごろ、宇都宮市平出町の国道で「車の単独事故、車のフロントガラスから火が出ている」と近くのビルの従業員から119番通報がありました。
警察などによりますと、女子大学生が運転する乗用車が中央分離帯に衝突し、さらに対向車線を越えて路肩の植え込みに突っ込みました。
事故の衝撃で火が出たということで、消防車など4台が出動し、約1時間後に消し止められましたが、車は全焼しました。
女子大学生は下半身を強く打ちましたが、命に別状はないということです。